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物欲☆あんず雨

物欲☆あんず雨

試写鑑賞駄文

西乃屋の猫、プリティ度UP♪ クラリスが出たのが嬉しい! 「マサヒコ~~」というお声が懐かしく♪ アメリカで最初に成功を収めた日なのに、鷲津さんはちっとも嬉しそうじゃなかった…というエピソードも含め、あの回想シーンが一番好きかも♪♪ 観ていて、始終違和感。 わかりやすいカタルシスが無い。 主人公自身に、葛藤が無い。 守山の存在が中途半端。 劉を刺すのは、彼の役目だと思うのですが。(オサBと同じになっちゃいますが) ちなみに、劉も守山もイケメンなのに、「ホテルの部屋で二人っきり」の場面でも、ちっともドキドキしないのが不思議…。 それぞれが別々に頑張っていて、大空レンズ事業部EBOの時のように、鷲津さんと芝野さんが「力を合わせて頑張る」というオイシイ場面が無い。 劉一華、「鷲津さん、俺はあんたをずっと見てきた…成功も、失敗も」というわりに、オサB仲介の提携話に無邪気に乗るのは如何なものかと。 鷲津さんとオサBの、紆余曲折を経ての深い絆に気付いていないのだとしたら、『わっしーへの片想い』を標榜するわりに、リサーチ不足。 同じく劉一華へのツッコミ。 カメラが回っている状況で、由香たんに「お父さん話」を持ち出すのは、ぶっちゃけ、『オサBの二番煎じ』。 しかも、生放送じゃない辺りで、オサBのインパクトには到底敵わず。 アカマ自動車社長、ノブアキのようなキャラのほうが良かったような。 ラストでの解任があまりに哀れすぎて、鷲津さんへの喝采ゴコロがちょいと減少。 あの人はあの人なりに、会社のために必死に頑張っていた訳ですし。 ちゃっかり着服とかやってたほうが、社長を解任されても仕方ないか…と、過度に同情しないで済んだ気が。 鷲津さんがリーマンなファンドをつぶすところが、ちょっと悪どい感じに思えてしまい、一般のかたが抱く印象が心配…。 中国の寒村のはずが、『バナナ』が見える辺りで、やっぱり台湾にしか見えない。


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